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素顔ジャパンプロジェクト

マスクを外せない国・日本2024年の総括~2023年から改善した点3つ

今年も残すところわずかとなりました。冬の寒い時期に入り、街角では再びマスクで顔が見えない姿が増えています。もちろん風邪気味などの理由で一時的に着用しているケースも多いのでしょうが、心配されるのは着用を強いる同調圧力がなくなっていないことと、「外せなくなってしまった」依存症…。素顔の見える社会を取り戻すのは来年に持ち越しとなりそうです。

<マスク依存?>子どもがマスクを手放せなくなっている(ママスタセレクト/2024年12月)

簡単に2024年の総括をしましょう。とうにマスクを外している諸外国に比べて異常ともいえる状況が続いていますが、それでも2023年に比べれば改善がありました。

1)子供たちの素顔回帰が進んだこと

2023年は大半の子がマスクを外せず、体育や運動会ですらマスク、ほとんど友達の顔が見えない学校生活でした。2024年は7~8割の子が素顔の見える日常に戻りました。

マスクを外せない子供、外せるための5つのヒント~2024秋

2)店舗/各種施設/公共交通等における全員マスクが減ったこと

2023年は多くの店舗や施設でマスクの義務や推奨が続いていました。2024年になりマスクの任意化が進み、場所によってバラつきが大きいものの、素顔の店員や従業員を見かけることがそこまで珍しくなくなりました。

猛暑の夏…素顔回帰が進んだところと進まないところ

3)医療施設のマスク強制に緩和の兆しが見え始めたこと

2023年は全員マスク常時マスクのままでしたが、2024年になり面会制限の問題などとあわせ硬直化した運用の問題が、一部メディアでも取り上げられるようになりました。

病院や介護施設の脱マスク&正常化は進むのか

みなさんのお考えはいかがでしょうか?
2025年が少しでも良い年になりますように。

(2024年12月30日 木舟周作)


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