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素顔ジャパンプロジェクト

過剰な感染対策の被害者は子どもたち~園児・生徒へのマスク着用圧力を許さない

数日前、遠足に出かける保育園児が全員マスク姿という衝撃的な場面に出くわしました。インフルエンザが流行っているから…というのが理由だそうですが、みなさんどう思われますか?

たしかにインフルエンザは流行っているし、街なかでマスクをしている人も夏頃に比べると増えています。ただ個人単位での着用はもちろん自由ですが、全員一律での強制的な着用、しかも対象が保育園児というのは、行き過ぎが酷いと思うのですが、いかがでしょうか?

保育園だけではなく小中学校でも同様に、マスクが再強制化(「お願い」や「推奨」を含む)されたり黙食が復活する事例がちらほら出ているようです。問題点は大きく3つあります。

1)そもそも感染対策としてマスクは意味が無いこと

咳やくしゃみなどの風邪症状がある人が着けるのはよいですが、元気で健康な人が着ける意味はありません。むしろ長時間の着用で雑菌が繁殖するなどのデメリットがあります。

感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO(日本経済新聞)
マスクのデメリット「そもそも感染予防効果が無い」(素顔ジャパンプロジェクト)

2)成長期の子供にとっては、心理的な弊害があること

せっかくの遠足なのに友達の笑顔が見えない。こんな悲しいことはあるでしょうか? 大人も含めた周りの人の表情を見て、園児は相手がどんな気持ちでいるかを学んでいきます。

小中学生になると「顔を見せるのが恥ずかしい」という理由で、真夏の炎天下や運動会の際もマスクを外せなくなってしまった子が一定数います。

マスクが子どもの脳と心の成長を阻むリスクとは(東洋経済)
暑くて不快な夏でもマスクは外さない…コロナ禍で若年層が覚えた「人から見られない安心」(産経新聞)
マスクのデメリット「子供たちの心の発達に悪影響」(素顔ジャパンプロジェクト)

3)大人は制限がないのに、子供たちだけが規制されること

厚生労働省の感染症対策の指針にも「子どものマスクの着用については、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要」と明記されています。

大人よりも緩やかで柔軟な対応をすべき(当たり前)ですが、逆に一部の学校や園が「暴走」して過剰な対策を子供たちに課しているのが現状です。なぜ立場の弱い子供たちが、より厳しい制限を受けなくてはいけないのでしょうか?

コロナ禍経て不登校・暴力増加 子どものケア、継続を(日本経済新聞)

子供たちの「心の健康」を守るために

不登校・暴力行為・自殺、いずれもコロナ禍を経て高止まりしています。

児童生徒の暴力最多3955件 いじめも更新7万7479件確認 昨年度公立校(読売新聞オンライン)
コロナ禍が児童のコミュニケーションスキルにも影響か 暴力行為が増加(北日本放送)

東京都の公立の小中学校で確認された暴力行為は前年比19%増、いじめは同11%増、いずれも過去最多です。話し合いで思いが伝わらず手を出すケースが目立ち、都の教育委員会は「意思疎通の不得意な子、気持ちを抑えられない子が、コロナ禍を経て増加傾向にあるのも一因」と回答しています。

同様の調査結果は他県でも得られており、富山県の教育委員会は、「自分の感情をうまくコントロールできずに複数回暴力をしてしまう児童の数が増えている」「コロナ禍に幼児期を過ごしてコミュニケーションスキルが十分に発達しなかった」と分析しているそうです。

風邪やインフルエンザが流行りやすいこの季節だからこそ、子供たちのマスクの問題、その是非について、しっかりと考えていくことが求められます。

残念ながら、科学的根拠の無い感染対策を盲目的に信じている人が一定数います。仮に周りでマスク着用の圧力や、黙食を求めるような場面があったときに、疑問の声を呈してほしい、子供たちの「心の健康」を守ってあげてほしいと心から願います。


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